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忘れるためのなぐりがき

短編小説や、映画・アニメの感想を書いています。

クリスマスはプレゼントの季節

その他

「与えるということは、他人をも与える者にするということであり、たがいに相手の中に芽生えさせたものから得る喜びを分かちあうのである」

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私は昔から、人にものをあげるのが大好きだ。

逆に今日まで、色んな人からもらったもののお陰で生きてきた。
それは、例えば色んな先輩に奢ってもらったご飯だったり、まじでお金に困った時にぽーんと出してもらった学費だったり、見ず知らずの人が差し出してくれた、ふとした親切だったり。

そうしたことへの恩返しのつもりで、相手が今、切実に必要としているものだったら、「いいよー、もってけ泥棒~!!」って感じで、自分が持っているもの、あるいは持っているお金で買えるものを、拘りなくあげてきた。金額がそこそこ大きいものではパソコンとかソファ、漫画作品全巻セット、最近だったらハリーポッターの杖とかw 相手の男女とか年齢は、関係ない。

「そんなのただの綺麗事で、つまりは承認欲求の1つの形でしょう」って反論する人も、いるだろう。その通りではある。
でも、「たとえエゴであっても(コンマ数ミリの下心があったとしてもw)、それと親切が両立して相手の問題解決に繋がるんなら、それでいいじゃん!エゴ100%の行為しかしない人よりは、幾らかマシなヤツでいようぜ!」って、自分に言い聞かせている。その人とはそれきりでお別れになるかもしれないけど、直接的には何も伝わらないしむしろ逆効果だってこともあるかもしれないけど、きっと何かが生れ何かに繋がると、信じることにした。

これから出会う人、あるいはまったく会わない殆ど多くの人、私が死んだ後に生きる人の中に、自分を空中分解してバラバラにするような生き方がしたい。バラバラにできるほどの「自分」みたいなものがあることに対する、ひどく勝手な罪滅ぼし。あなたの人生に何か少しでも役立つのなら、私は私をあなたにあげたい。