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忘れるためのなぐりがき

短編小説や、映画・アニメの感想を書いています。

雑な感想:『約束のネバーランド』10話(週刊少年ジャンプ2016年10月24日号)

漫画

今週のノーマンは、冴えておりますですのよ!

※ネタバレ注意

 

先週、シスター・クローネとの鬼ごっこに勝利した主人公トリオ。これまでの子ども達の特訓成果を鑑み、個別ではなく、いくつかのチームに分けて逃走する作戦に決めます。その隊列を組むため、トリオ以外の2人の年長者ドンとギルダを仲間へ加えることに。

それから逃走の際、ママとシスター・クローネについては、殺すのではなくあくまで監禁に留めることに。これは、万が一2人に発信器がついていて、2人を管理する鬼側に異常事態が知られることを防ぐためです。

さらに、ママの手の内について、推理が披露されます。ここまででママは、彼女自身もシスター・クローネにも、子ども達の中で最も怪しい年長者5人(主人公トリオ含む)を特にマークすることはせず、あくまで全体の監視しか行っていませんでした。ここから逆算できるのは、ママは既に誰かをマークするまでもなく、脱走計画の存在とその中心者の特定が済んでおり、その手段として子ども達の中に内通者ないし情報源がいるという可能性です。

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「ドンやギルダがママの情報源だった場合、引き入れるのは危ないのでは」というレイに対し、「スパイでも問題ない。偽情報を流して、ママを情報操作する手段に使えばいい」と即答するノーマン。

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レイの手引きで、子ども達の発信器を壊す算段があと10日ほどで整うと聞き、ノーマンは脱走決行日を10日後の11月8日に決定します。

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今週のノーマンは、冴えていますよ!!!

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今週固まった新たなタスク(チームに分かれる、他の年長者を引き入れる、ママとシスター・クローネは拘束する、スパイを利用する)は、実際にはレイとノーマン2人のプランでしょうが、すべてノーマンの台詞が初出という演出がされています。
そして、そんな冴えわたったノーマンの冴えを冴えさせた決定的要因は、皆さまお馴染み、ノーマン少年のエマ嬢への恋心(で、出た~~~!!!)
恋は頭の回転を早める!

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以上が、今週の中心的なお話でした。
他には、子ども達に鬼ごっこで敗け傷心のシスター・クローネの傷口に、ママが塩を塗りこみました。実はあの鬼ごっこ自体、「わいが育てた子ども達を舐めとんのかぁ~! ちぃとお仕置きしたるわ~!」という、シスターに対してママが仕組んだ罠だったそうで。

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シスター・クローネ、完全にポッキリ。ママ vs シスター・クローネの対立が終了した代り、先週から浮上した主人公トリオ vs 子ども達の内通者という対立が全面に出てきたということでしょう。相変わらず小さなトラブルが絶え間なく投入され、読者を飽きさせません。

脱走決行が「11月8日」と決まったわけですが、現実の11月8日までには、あと4回月曜日があります。
あと4話後に、脱走開始?